世界の青い穴、ブルーホールの紹介

青い穴 ブルーホール(blue hole)

ブルーホールは、まさに海の神秘を感じさせてくれる、美しい光景ですよね!
青い光に包まれた洞窟や、丸い穴など、その形も様々で、見ているだけで心が惹きつけられます。

地殻変動によってできたという、その成り立ちもロマンを感じます。
ダイビングやシュノーケリングで、ブルーホールに潜ると、まるで別世界に迷い込んだような感覚になるでしょう。

神秘的なブルーホールの世界を、ぜひ体験してみてくださいね。

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地球のおへそのような穴の中には大型の生物の住みかとなっている場所もあり、いろいろまだまだ、謎に包まれた事だらけなのです。

目次

世界の青い穴、ブルーホール

メキシコ合衆国(ベリーズ)グレートブルーホール

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☺︎aya☺︎(@ayachan_world)がシェアした投稿 – 2019年12月月23日午前4時20分PST

世界の観光スポットとして人気が高く、近年1981年にイギリスから独立した新しい国のベリーズはメキシコとグアテマラに挟まれた中米のカリブ海に面していて、美しい珊瑚礁と美しい海を持つベリーズのグレートブルーホールはその美しさからカリブの宝石と呼ばれています。

ベリーズバリアリーフ珊瑚焦の長さが世界第2位でもあり、ベリーズ珊瑚礁保護区として世界遺産に登録されている。

ここの縦穴はダイビングスポットでもあり、かなり深いので、ベテランダイバーと一緒ではないとダメになっている。

界でも類を見ないリーフ内のホールの直径は約300m以上で深さは約125mその穴の側面は長い年月を経て出来た鍾乳洞になっており、昔に地表近くが崩れ落ちてぽっかりと丸い穴が空いたといわれています。

穴の中の地形はひょうたん型になっていて深くにも色んな生物がすんでいます。

ベリーズのグレートブルーホールは別名海の怪物の寝床と呼ばれている。

バハマ国(ロング島)ディーンズブルーホール

まゆぽんずさん(@maup0ns.78)がシェアした投稿 – 3月 12, 2018 at 8:19午前 PDT


バハマはロングアイランド、クラレンス湾の西側に空いた直径約100m、深さ約200mのブルーホール綺麗な穴である。

ブルーホールの中では世界で2番目に深いとされている地上ともすぐつながっているので、フリーダイビングの世界大会などおこなわれています。

海面に見える穴はやや小さいが、内部は深さ20m付近で大きく広がり、世界各地にあるブルーホールですが、ロング島周辺には深さもサイズもさまざまなブルーホールが多数あることからダイバーたちの人気を集めています。

バヌアツ共和国(サント島)ブルーホール

PURPOSEJAPANさん(@purposejapan)がシェアした投稿 – 11月 17, 2017 at 1:03午前 PST

バヌアツ共和国は日本と同じサイズの島国でキレイな海に囲まれて80を超える島々があります。

それぞれの島には緑あふれる自然が広がっていて、バヌアツの人達は世界で一番幸せな国と呼んだりしています。

ここのブルーホールは緑のジャングルの奥地にぽっつり空いた穴があります。

湧水によって作られた自然の池だと言われていますが、その深さと透明度で大きな穴だと20m以上を超えるのですが、透き通るような湧水の泉であるために池の底まで見えるのです。

透き通ったブルーホールで泳ぐことができます。

グアム ブルーハート洞窟

Bob Odellさん(@dive_the_pacific)がシェアした投稿 – 12月 30, 2017 at 11:04午前 PST

グアム島のすぐ近場のポイントです。

ここは世界のダイバーに人気のスポットでハート型のブルーホールとして代表するダイビングポイント、水深約15mのところにハート型の穴があり見上げると光とのコラボで、光の神秘的な綺麗な光景です。

水深も深く80mまで落ち込んでいます。カップルでみると幸せになれると地元からも愛されています。

グアムは小さな島なので、近くのダイビングショップならどこでも連れて行ってくれますよ。

ニューカレドニア(ウベア島アワナ)ブルーホール

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青の洞窟ブルーホールのさらに底の奥のほうにある亀の洞窟は底のほうで海とつながっていて、流れで亀が泳ぎ着く洞窟です。

吸い込まれそうな藍色の水をたたえた洞窟。

ここの水は淡水と海水が入り交じっている汽水になります、海の青とはまったく異なる藍色のような深い青色で光が届きにくい巨大な穴はとても深く、石を投げ込むとどこまでも落下していくほど深い。

魚も泳いでおり、運が良ければ亀にも出会える人気の観光スポット。

透き通った青い水にどこまでも深いブルーホールでシュノーケルに挑戦してみるという旅行客も少なくないようです。

神秘的な青さを持つ不思議な洞窟、ニューカレドニアのウベア島のアワナにあるブルーホールにご旅行の際はぜひ訪れてみてください。

マルタ共和国 (ゴゾ島) ブルーホール

geeenkiさん(@geeenki)がシェアした投稿 – 1月 6, 2018 at 5:40午前 PST

このポイントまで歩いていきますが、足場が悪く、ダイビングセット器材を背負って歩くのは少々大変。

ゴゾ島で有名な場所でダイビングポイントになっている。

透明度の高いブルーホールで水深15mには外洋への横穴があり、太陽の光が差し込むと光のカーテンが美しく、またその光で照らされた地形はダイナミックで十分に楽しむことができる。

美しい地形を楽しむことができ珊瑚焦も近くにあるので違ってたのしめます。

沖縄県 宮古島(下地島)通り池

日本にもありました!

お隣の島宮古島からの下地島にぽっかりと空いたブルーホール直径55メートル、水深25メートル

地上からは2つの池が並んでいますが、地下部分は水中でつながっていて、さらに海側の池は洞穴で海とも通じている。

地上からの池の眺めを楽しむだけでなく、ここは有名なダイビングスポットでもあります。

さらにここはパワースポットとして人気があります。     View this post on Instagram           

Yaeyama photo naviさん(@yaeyama_kaito)がシェアした投稿 – 2018年 2月月18日午前1時04分PST

世界の青い穴、ブルーホールまとめ

世界の青はまだまだ、沢山存在しますが今回は一部だけの紹介でした。

光のコンディションなどでもかなりかわりますが、やっぱり人間、青にはひかれてしまうのは、もともと海から生まれているかでしょうかね、

日本の青も奇麗なので一度は巡ってみてはいかがでしょうか?

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