必ず体験して欲しい!シュノーケルの楽しみ方【基礎編】

海をもっと楽しもう! シュノーケリング入門:初めてのあなたも大丈夫!

海が綺麗だと、ついつい足をつけてみたくなりますよね。 一度シュノーケルをしたことがある人なら、海の中をのぞきたくてウズウズするはず!

「シュノーケルって実際使ったことないや!」という方のために、シュノーケルの楽しみ方や技術を簡単にまとめました。

この記事を読めば、あなたも今日から海の中の世界を楽しめるようになります!

さあ、一緒にシュノーケリングの世界へ飛び込みましょう!

必ず体験して欲しい!シュノーケルの楽しみ方

シュノーケルの基礎知識

スノーケリング:英語では「snorkeling(米)」「snorkelling(英)」です。
シュノーケル:元々はドイツ語の「Schnorcheln」が語源です。

目次

シュノーケルの楽しみ方

シュノーケルは資格などが必要なく、年齢性別を問わずどんな方も気軽に楽しめることが魅力のマリンスポーツです。

この記事には、シュノーケルを行うために必要な情報を全てまとめているので、これを読めば初めての方も安心してシュノーケルを楽しむことができます。

シュノーケリングの楽しみ方

  1. 準備運動: 軽いストレッチやウォーミングアップで体をほぐしましょう。
  2. 装備の確認: シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)を正しく装着し、水に浸かって違和感がないか確認しましょう。
  3. 浅瀬で練習: 最初は浅瀬で、呼吸やフィンキックの練習を行いましょう。
  4. 海の中をのぞいてみよう: 水深が浅い場所から、ゆっくりと海の中をのぞいてみましょう。
  5. サンゴ礁や魚を観察: サンゴ礁や魚を観察しながら、海の世界を満喫しましょう。
  6. 安全第一: 海況や体力に無理のない範囲で楽しみましょう。

初心者向けのポイント

  • 呼吸に慣れる: 最初はシュノーケルをくわえて、呼吸に慣れることから始めましょう。
  • フィンキックの練習: 浅瀬で、フィンキックの練習を行いましょう。
  • 水に慣れる: 最初は水深の浅い場所から、徐々に深い場所へ進みましょう。
  • 安全を確保: 一人で潜ることは避け、必ず複数人で行動しましょう。

シュノーケリングを楽しむためのコツ

  • 水温に注意: 水温が低い場合は、ウェットスーツなどを着用しましょう。
  • 日焼け対策: 日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やラッシュガードを着用しましょう。
  • 海流に注意: 海流が強い場合は、注意が必要です。
  • 海洋生物への配慮: サンゴや魚などを傷つけないように、注意しましょう。

シュノーケル3点器材

シュノーケルを行うための準備

基本のシュノーケル3点セットマスク・シュノーケル・フィン(足ヒレ)

自分に合った物を選びましょう!

マスクは購入後レンズ部分が曇りやすいので歯磨き粉などをスポンジに付けて3分ほど内側を擦りましょう。

まずは、マスクストラップの長さを自身の顔に合うよう調節しましょう。

ストラップが緩いと水が入ってしまい、キツイと頭が痛くなってしまいます。

マスクを装着した状態でズレ落ちることが無くピッタリとしていて、鼻から息を吐くと少し隙間ができるくらいが調度良いでしょう。

そして海に入る前に、マスクの曇り止めを行います。
毎回行わないと、レンズが曇ってしまうので、使用の都度行います。

方法は、曇り止めスプレーや唾液などをレンズ内側に塗り、海水で流します。このとき擦ると曇り止めが落ちてしまうので、擦らずサッと流すだけにしましょう。

曇り止めから入水までに、時間が開くと曇り止め効果が無くなってしまうので、海に入る直前に行いましょう、曇らない曇り止めシールも市販であります。

シュノーケリングの技術

  • マスク: 鼻と口を覆うように密着させ、水が入らないように調整しましょう。
  • シュノーケル: 呼吸をするためのパイプです。口にくわえ、息を吸い込み、鼻から息を吐き出すようにしましょう。
  • フィン: 足に装着し、水中を推進するための道具です。キックの仕方を練習し、効率よく進むようにしましょう。

シュノーケルに必要な3つのスキル

呼吸方法

マスクをした状態で鼻呼吸をすると、苦しいだけでなく、マスクが曇る原因になるので、口で呼吸することを心掛けましょう。

また、浅い呼吸の場合、シュノーケル内での換気ができなくなってしまうので、ゆっくりと大きな呼吸をしましょう。

シュノーケルクリア

顔を浸けたり、水しぶきをかぶったりすることで、シュノーケル内部に海水が入ることがあります。

その場合、自身の息を大きく強く吐き出すことによって、呼気と一緒に水を外に押し出すことができ、これを「シュノーケルクリア」と言い、シュノーケルを行う上での必須スキルです。

最初に足の着くところで練習をするのがおすすめです。練習すればだれでも簡単にできるのでご安心ください。

フィンキック

水泳のようにしぶきを立てた素早いキックはシュノーケルに適していません。
フィンを使って推進力を得るためには、ゆっくりと大きなキックを心掛けましょう。

水の中でキックを行えばあまりしぶきが立つことはありません。

たくさんしぶきが立つ場合は、水面外に力が分散し、「疲れるのにあまり進まない」という状態になので注意しましょう。

安全に行うための3つの注意点

1.浮力を確保する。

シュノーケルは主に水面で楽しむものです。ウェットスーツやシュノーケリングジャケットなど、浮力を確保できるものを装着して行いましょう。ラッシュガードは、浮力は無いので注意。

2.一人にならない。

二人以上で行い、お互いに安全を確認しあうようにしましょう。

大勢で行う場合は二人一組などバディを決め、誰が誰に注意をするべきなのかを決めるとより安全に行えます。

3.穏やかな海で行う。

大きな波が立つ荒れた海でスノーケルをする方は少ないとは思いますが、穏やかに見えても流れが速い場所や、水の通り道になる岩の隙間などには注意が必要です。穏やかな海で行いましょう。

お出かけするときも軽装備だしシュノーケルセット持ってこれからは海行きたいですね。

スキンダイビング(素潜り)との違い

シュノーケルと同じ装備で出来るので違いが分かりづらいですが、シュノーケルは主に水面で楽しむもので、スキンダイビング(素潜り)は潜ることを目的にしています。

スキンダイビング(素潜り)とシュノーケリング、違いは?

スキンダイビング(素潜り)とシュノーケリング、違いは?

どちらも海中を楽しめるアクティビティですが、スキンダイビング(素潜り)とシュノーケリングは、大きく異なる点があります。

シュノーケリング

  • 呼吸方法: 水面で呼吸をする。シュノーケルを使って水面から顔を出し、息継ぎをする。
  • 潜水: 基本的に水面近くで、浅い場所での観察がメイン。
  • 装備: シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)
  • 難易度: 比較的易しく、初心者でも楽しめる。

スキンダイビング(素潜り)

  • 呼吸方法: 潜水中は息を止める。水面で息継ぎをする。
  • 潜水: 深く潜ることも可能。水中世界をより深く探索できる。
  • 装備: フィン、マスク、シュノーケルに加え、ウェットスーツ、フィン、ウェイトなどが必要になる場合もある。
  • 難易度: シュノーケリングより難易度が高く、練習が必要。

表で比較してみましょう

項目シュノーケリングスキンダイビング
呼吸方法水面で呼吸潜水中は息を止める
潜水深度浅い場所深く潜ることも可能
装備シュノーケルセットフィン、マスク、シュノーケル、ウェットスーツ、ウェイトなど
難易度比較的易しい難易度が高い
おすすめポイント水面近くでの観察、手軽に楽しめる水中世界を深く探索できる、アドレナリンを感じられる

どちらが自分に合っているか?

  • 手軽に海中を楽しみたいなら、シュノーケリング
  • 水中世界を深く探検したいなら、スキンダイビング

どちらも魅力的なアクティビティです。自分の体力や興味に合わせて、自分に合った方を選んでみましょう。

シュノーケルに慣れたし、更なるチャレンジがしたい!という方におすすめです。

スキンダイビングに必要なスキルは:こち

シュノーケルや石垣島の自然を楽しみながら、
安全に配慮し、海の世界を存分に楽しんでくださいね!

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