深く潜る為のスキル!素潜りスキンダイビング必要な技!

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海で耳が痛くなる? 素潜りの必需品! 耳抜きの方法をマスターしよう!

海で素潜りしたら、耳や頭が痛くなった経験、ありませんか?
これは、水圧によって鼓膜が内側に押し込まれて起こる「耳の詰まり」です。

この耳の詰まりを解消するために、ダイビングやシュノーケリングでは「耳抜き」というスキルが必須になります。

耳抜きの方法をマスターすれば、快適に水の中を楽しめるので、ぜひチャレンジしてみましょう!

今回はそんな、素潜り専門用語でスキンダイビング、うまく深く潜るためのスキルを紹介していきます。

スキンダイビングに必要なスキル

スキンダイビングの世界へ! フリーダイビング競技や安全な潜り方の基礎知識

スキンダイビングとは、素潜りのことで、水中世界を自分の力で自由に探索できる魅力的なアクティビティです。
世界的なスポーツとしての競技では、「フリーダイビング」と呼ばれ、深く潜ったり、
深度が深くなるにつれて色々な高度なスキルが必要になります。

耳抜き

深く潜ろうとすると、水圧の変化により耳に違和感が生じます、我慢して潜り続けると違和感は頭痛などの痛みに代わり、さらに鼓膜を痛めてしまうこともあります。

その耳の違和感を解消する方法を耳抜きと言い、外からの圧力に対し、自分で耳に空気を送って違和感を解消する行為のことで、やり方はいくつかあります。

最も一般的な方法は、マスク越しに指で鼻を摘まんで穴をふさぎ、鼻から息を吐く方法。鼻から出れない空気が耳に送られ、違和感を解消できます。

この時、強く出すのではなく軽く出してください強すぎると鼓膜が敗れる可能性もあります。

その他の方法では、唾を飲み込んだり顎を動かすことで耳管が動き耳抜きができる場合もあるので、いろいろ試して自分に合う方法で行うと良いでしょう。

潜降方法

潜るためにはジャックナイフ(ヘッドファースト)という潜降方法が必要で、手順は下記のようになります。

  • 浮いている状態から、両手を揃え下に向かわせながら腰を折る。
  • 上半身を水底に向かわせながら腰を伸ばし、体を水面と垂直にまっすぐにする。
  • ピンとなった足とフィンだけが水面に出て、その重みで沈むのに合わせ、手で水をかく
  • フィンが水中に入ったらフィンキックをして潜る。

これができるだけで3mは潜れるので、すぐに耳抜きが必要になります。

体を地球の重力を利用して落ちていくやり方なので、垂直に落ちて行く感じをイメージしながら練習するといいでしょう。

浮力の調整

スキンダイビングの装備:シュノーケルジャケットは脱いで、ウエイトでバランス調整!

スキンダイビングを楽しむためには、いくつかの注意点があります。

まず、シュノーケルジャケットは、水面での浮力を確保するためのものです。
スキンダイビングでは、潜ることを目的とするため、シュノーケルジャケットは脱いでください。

また、ウェットスーツを着ている場合でも、水中では浮力が発生するため、潜るためには鉛の塊のウエイト(重り)が必要です。
ウエイトは、自分の浮力とバランスをとるために、適切な重さを選択することが重要です。

安全に、そして快適にスキンダイビングを楽しむために、正しい装備と知識を身につけて、海の世界を探検しましょう!

ウェットスーツの生地などによっても調度良い重さは変わりますが、重すぎると水面に戻ってくるのが大変なので、ウエイト体重50kgの人で2kg位から試してみて、どうしても沈まなかった場合に少しづつ追加していく方が安全です。

シュノーケルもスキンダイビングも、楽しむためにはいくつかのスキルが必要です。

簡単なスキルがほとんどですが、器材をお持ちでない方や早くコツを掴みたい方はツアーなどに参加し、プロから講習やレクチャーを受け、コツをつかんでから自身で行う方が安心です。

スキンダイビングの練習や素潜りのコースなども開催しています。

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