はいさい! 石垣島のMIKAです☆彡
週末に沖縄、有休取ってちょっくらグアム、サイパン、モルディブ、パラオ、ニューカレドニア……憧れのリゾート地へダイビング!!——って、何だか凄~く素敵じゃありません
今回は、ライセンスカードを取ったらどんな楽しみ方ができるんだろう?をテーマにお話ししたいと思います!
ダイビング旅行で休暇の楽しみを増やそう!
せっかくライセンスを取ってもお蔵入りしてしまい、ペーパーダイバーになってしまうという方が少なくありません。
活用すれば、人生ガラッと変わるのに!!
ダイバーになったら、とにかく練習あるのみ!です。何か月も放置してしまうと、すぐに忘れてしまいますからね。
でも、潜るには遠いリゾート地へ行かなきゃいけないんじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください、何故ならここはダイビング大国ニッポン! 首都圏にお住いなら伊豆・小笠原諸島、静岡で潜ることができます。関西なら、和歌山が有名ですね!
積極的にダイビングショップを探してみて、気になったら即予約!
ショップのオーナーさんやスタッフさんと仲良くなったら、ぜひ頻繁に遊びに行ってみましょう。
潜る環境がいつでも同じならリラックスできますし、常連さんになったら色んなサービスが受けられること間違いナシ!
久しく潜ってなくて……という方は、リフレッシュダイビングの申し込みをしてインストラクターと一緒におさらいすれば大丈夫!
ダイビングに行ったついでにその地域の観光をしたり、ショッピングや食事を楽しんだりできちゃいます。
週末や連休にダイビング旅行を計画したら、それだけで毎日頑張れるような気がしませんか??
海外にも行ってみたい!という方は、ダイビング情報誌やWebサイトでツアー・ショップの検索をしてみましょう!
出会いを求めよう!
お気に入りのショップが見つかって、熱心に通い始めたアナタには、もしかしたら素敵な出会いが待っているかもしれません。
昨今、ダイビング旅行で出会った方とご成婚♡というカップルが増えているんだとか!
巷ではこれをダイビング結婚、略してダイ婚と呼ぶそうです。ダイビングコンピューターと略称が被りますが(笑)
ダイビング旅行はお金も時間もかかるから友人を誘いにくい、でも1人は寂しい、という方も多いかと思います。
けれど、そんな心配は一切要りません。旅先で、ダイビング友達を作ればいいのです!
不思議なことに、同じショップにいるだけで、同じ船の上にいるだけで仲間意識が芽生えてしまうんですよね~。
だから、人見知りという方だって大丈夫!
同じくお一人様で参加の方も少なくありませんよ!
同じグループになった方やバディとだったら、器材のセッティングやダイビングの話をする時に打ち解けやすいので、まずはその方々とおしゃべりしてみましょう。
そうでなくてもダイバーは気さくな方が多いので、1人でも全然寂しくなんかありません!
潜る前はまず挨拶と自己紹介をして、ダイバー同士だったら経験本数や行ったことのあるリゾート地、見たことのある生物の話をしてみては? それだけで、とっても仲良くなれますよ!
おしゃべりしなくちゃ!と気負う必要もありません。一緒に準備をしていれば、自然と会話は増えていくはずですからね。
知っての通り、ダイビング中は誰ともおしゃべりできません。ですが、だからこそ船に上がった後、一緒に潜った方と盛り上がることができるのです!
「凄かったね!」「キレイだったね!」「楽しかったね!」「あれ見た?」「あの時実は…」
浮上後、ログ付け時に振り返って思い出話に花を咲かせることこそがダイビングの醍醐味。
そうして誰かと仲良くなったら、連絡先を交換してみましょう!
それだけで、あなたたちは友達になれますよ!
もしかすると、その相手と運命の赤い糸で結ばれているかも……!?
マイ器材を揃えてみよう
年に数十回潜る習慣ができたら、自分の器材を揃えてみましょう!
旅行先に毎回器材を持っていくのは大変かもしれませんが、使い慣れた器材を使うというだけで大きな安心感を得ることができます。
私も一度、使い慣れてない器材をレンタルして少し不安を覚えたことがあります。小さな心配が大きなトラブルに繋がることもあるので、そんな事態を避ける為にも、ぜひマイ器材を購入してください。
器材を持参すればレンタル代が浮くというメリットもありますよ!
まずは、お値段も持ち歩きもお手軽な軽器材から。マスク・スノーケル・フィンがあれば、スノーケリングができるようになりますね。
次に自分の体にフィットするウェットスーツをゲットすれば、きつくて苦しいというストレスなく潜れるようになります。
自分のダイビングコンピューターがあれば使い方をいちいち覚えなくて済みますし、ショップでのログ付けに参加できなくても、自分で記録することができます。経験本数も自動的にカウントしてくれるので、ログ付けし忘れてしまっても安心ですね。
重器材(レギュレーター・BCD)はさすがにお高いので、その後も長く潜り続けるつもりがある方に購入をお勧めします。
器材は潜る度に洗浄するのが基本ですが、重器材は年に1度オーバーホールに出しましょう。
器材は、カッコイイものからカワイイデザインまで選り取り見取り! 老若男女問わずお気に入りのものを見つけることができますので、ぜひお近くの器材屋さんへ行ってみてくださいね。どんなものを選べばいいかわからない方は、店員さんにどんどん相談してみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ダイバーになったら南国リゾートステイはもちろんのこと、イルカやクジラ・マンタ・カメという海洋生物が見られたり、素敵な仲間と出会えるチャンスもできたりするんですよ!
キレイな写真を撮って、SNSでたくさんいいねをもらうことだってできちゃいます(笑)
さぁ、今からでも全く遅くありません。
ライセンスを取って、ダイバーになろう!!