マーヨン・ハポン~! Pigmyです!
今回は、フィリピンセブ島のセブ市内から車で約3時間、そこからまた45分船をはしらせたところにコバルトブルーの綺麗な島、マラパスクア島があります。
日本人にはあまり知られていない島でとても小さな島で2、3時間歩けば島一周できちゃうくらいの島です。
ここで、見れるダイバーに人気の目がちょう可愛いニタリザメちゃんを見に行きまーす!
2017/12月 の時点の相場 1ペソ=2,22
目次
トロピカルな島、マラパスクア島
マラパスクア島はヨーロッパ人に人気で浜辺には、何軒ものバーが立ち並んでおり、ダイビングショップもたくさんありますよ。
地元のフィリピン人も住んでおり、まだまだ地元ならでの雰囲気も味わえ、島ならではの時間がゆっくり流れて石垣島みたいな雰囲気です。
ニタリザメ
また、マラパスクアは、ダイビングではニタリザメが見れることでとても有名!!
その確率も高確率でそんなニタリザメを見たいがためにやってくるダイバーもたくさんいます。
ネズミザメ目オナガザメ科のサメで口が小さくて尾っぽがニョンと長くてゆっくりと泳ぎます、そんな、ニタリザメって目が可愛いし大人しいサメなんですよ☆
ニタリザメの見れるポイント、モナド・ショール近くには沈船なども見れますよ
今回は、そんなマラパスクアの魅力についてお伝えしたいと思います。
マラパスクアまでの行き方
モアルボアルからマラパスクアまでの行き方は、いくつかあります。
モアルボアル→セブシティ→マヤ港→モアルボアル
モアルボアルから、
バスに乗ってセブシティに向かい(約110ペソ 3~4時間)
セブシティでバスを乗り換え
バスでマヤ港(約200ペソ 4_~5時間)に向かう。
エアコンなしとエアコンありのバスについて、
エアコンなしとエアコンありのバスが選べる、エアコンなしの方が若干値段は安いが、エアコンなしで長時間バスに乗っているのはオススメしない。
メリット
・安い!!
デメリット
・マヤ港まで行くのに長時間かかる
・セブシティのサウスバスターミナルに着き、ノースバスターミナルでマヤ港行きのバスに乗り換えるのだが、その距離 は遠く、大荷物だととても歩ける距離ではない。
※モアルボアルを早朝に出てもマヤ港に着くのが、夕暮れ前になってしますので、セブシティで一泊するのが無難です。
モアルボアル→マヤ港
タクシーの場合
モアルボアルからタクシーでダイレクトにマヤ港に向かう。(5000ペソ、約4時間)
メリット
・大荷物でも楽にマヤ港に行ける
・短時間で行ける
・トイレ休憩もできるのでご安心
デメリット
・大人数で行くにはいいが、少人数では高い
・交通渋滞がハマる場合がある
私は、ダイビングギアもあり大荷物だったのでモアルボアルからマヤ港までタクシーで行きました。
モアルボアルからマヤ港までは、小さな村もたくさんありトイレ休憩もできるのでご安心
交通渋滞に巻き込まれなければ四時間ほどでマヤ港に。
バンカーボートというボートの場合
マヤ港からマラパスクアまでバンカーボートというボートに乗って行きます、約45分。
乗り合いボートかチャーターボートを選びます。
乗り合いボート
メリット
・1人80ペソととても安い(荷物が多いとその分とられます)
デメリット
・人数がある程度集まらなければ出発しない
チャーターボート
メリット
・マヤ港に着き、すぐにマラパスクアに向けて出航できる
・大人数のグループだと割り勘すると乗り合いのボートの値段とそれほど変わらない
デメリット
・1ボートに着き1500ペソと乗り合いボートより高い
アドバイス
船までフィリピン人に荷物を運んでもらうと、チップを求められるので自分で運べるものは自分で運んだ方がいいです。
マラパスクアに着くと深場でボートをとめ、そこから小さな船に乗り換えて渡り船でマラパスクア島に行きます。
小さな船を降りるときに渡り船代として、一人大体20ペソほど求められます。
アジア人はお金を持っていると思われているのでそれ以上求められることもあるので、その時は、相場は20ペソほどだ!と強く言った方がいいでしょう
また、大きな荷物を持っていると1つの荷物につき20ペソほど追加で求められます。
マラパスクアの宿
私が今回泊まったのは、Celtis Resort というリゾートに泊まった。
このリゾートはアゴダのサイトで予約をした。
メリット
・オーナーが優しくフレンドリー
・WiFiが早い(他に泊まっているゲストが少なかったせいもある)
・少し歩いたところにローカルな野外レストランがあり朝食も夕ご飯も安い値段で食べることができる
・夜静かである(浜辺沿いのリゾートは、夜でも音楽が聞こえ騒々しい)
・一泊2000ペソ程で泊まることができる
・ホットシャワー、エアコン付きルーム
デメリット
・浜辺に行くには10分ほど歩かなければいけない
・リゾートまで行くのに道が舗装されていないため、荷物が多いと運ぶのが大変
食事処:地元のレストラン
私がよく利用したのは、地元のレストラン
ここはCeltis Resortから歩いて3分ほどのところにある野外のレストラン
グリーンカレーやカレカレといったシチューに似たフィリピン料理などが安く手頃に食べることができ大体一品120ペソ程で、お腹いっぱい食べても1人250ペソほど
地元のフィリピン人、観光客もよく利用していた
ここのバナナジシェイクは、濃厚でおすすめ!
スタッフもフレンドリーで朝8時頃から夜の9時頃までやっている。
地元のハンバーガーショップ
浜辺より少し中に入ったMGR Resort の近くに地元ならではの小さなハンバーガーショップがある。
シンプルなハンバーガーで1つ、47ペソほど。一つハンバーガーを頼むとなぜかもう一つハンバーガーをサービスでくれる。
Kokay’s Maldito Dive Resort
ここはダイビングリゾートに併設されているレストランである。
このレストランは、何回も通うほどおすすめなレストラン
料理が美味しいのは言うまでもなく、ボリュームもある。また、綺麗な砂浜を見ながら食事もできる。
有名なのはなんて言ったって本格的な窯で焼くピザ!!
ボリュームもありピザ生地もカリカリ!!
何種類かのピザの種類から選ぶことができる一枚 約450ペソ。
次におすすめなのが、ホタテやいかなどの海鮮たっぷりのグリーンカレーで、辛すぎず味もマイルドで量も多く海鮮もプリプリ、他にもフィリピンならではの料理も食べたが、どの料理も外れがないほどおすすめのレストランでした。
The Craic House -Irish Pub & Restaurant
Evolution Diving に併設されているレストラン
お洒落なバーもあり、飲むことが好きな人にはぴったりの場所
料理は種類もたくさんでフィリピン料理も食べることができ、量はそれほど多くなくハンバーガーなどに使われているパンはお店独自のパンで、カリカリしていて食べ応えがある。
一品大体400ペソほど
さいごに、
マラパスクアの魅力少しおわりいただけたでしょうか。
遠いようで近い島、マラパスクア島。
セブシティから少し足をのばせばマラパスクアというトロピカルな島に行くことができるのです。
浜辺でゆっくり時間を過ごすにはぴったりの島です。
次回は、マラパスクアの海の魅力をお伝えしたいと思います。
See you soon....
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