はいさい!石垣島のMIKAです♪
石垣島に来たら、やっぱり海に入りたいですよね~!(*^0^*)
しかし、海のレジャーは常に危険と隣り合わせ!
海上保安庁のパンフレットやガイドブックのシュノーケリングページを良く読んで道具を揃え、正しい使い方を学び、万全の体調で臨んでください。
なんて言われてもなかなか難しいと思うので、サラッとポイントをお教えしちゃいたいと思います♪
目次
シュノーケリングの道具と注意事項
シュノーケリングスポットへ向かう前に、まずはこちらの注意事項をご一読ください。
- 一人では絶対に行わないこと
- 器材の使い方やシュノーケリングにおける注意点を必ずプロから学ぶこと(事前にツアーに参加すること)
- マスク、スノーケル、フィンの三点セットだけではなく、ウェットスーツやライフジャケットなど浮力のあるものを身につけること
- 1時間以上泳ぎ続けず(適度に休憩を挟み)、水分補給をすること
- 足の届かないところまで行かないこと
- サンゴや魚、貝など海の生物に触ったりちょっかいをかけたりしないこと
- 波や流れ風のない穏やかな海況下で行うこと
道具の基本の使い方
次に、マスク・スノーケル・フィンの着け方・使い方間違いあるある!(笑)
為になる事も書いてありますので、ここぞという場面で役立ててくださいね。
マスクの使い方
マスクに水が入る原因として
マスクから鼻が飛び出してませんか?鼻はすっぽり覆ってくださいね!
髪の毛が入っていませんか?髪の毛は、全部マスクの外に出しましょう!
鼻で息をしていませんか?はじめは慣れないかもしれませんが100%口呼吸ですよ!
最近はフルフェイスタイプもあります。
笑ったりしませんでしたか?口周りの隙間ができないように唇は常に尖らせて無表情を保ちましょう!
また、サイズはきちんと合っていますか?ストラップをどかした状態で顔に乗せ、鼻で思い切り息を吸って、隙間なくピタッとくっつけばOKです。
マスクのストラップがずれる
ストラップは、耳を挟まないように斜め上で固定するのが基本!
必ずピタッと止まるところがあるので探してみましょう。
長さの調節は予め行います。きつすぎずゆるすぎず、しっくりくる強度をお風呂で確かめておきましょう。
マスクが曇って何も見えない
マスクの新品は買った後、歯磨き粉などの研磨剤でガラスの内側を磨きましたか?
磨いていないと、どんなに曇り止めをしても永遠に曇り続けてしまいますよ~
研磨済みでも、使用前は必ず曇り止めを行いましょう。
食器用洗剤を水で薄めたものでOKです、もしくは、ご自身のつばで(笑)
シュノーケリング
シュノーケリングとはマスクの横についている棒状の
シュノーケリングに水が入る→うまく咥えられているか?
まず、「アー」と言いながら大きく口を開き、「イー」の口でヒダを上下の歯で軽く挟み、「ウー」の口で唇を尖らせ、マウスピース(咥える部分)を隙間ができないように覆うってのが基本のレクチャーです。
息を吸う度に「ズズズッ」という音がする場合は、弁に小石や海藻が引っ掛かっているか、部品が取れるなどで故障してしまっているので、それは使用しないでください。
息を吸っても水を啜るような音はしないのに入ってくる場合は、上から入っている可能性があるので通気口に波が被らないように手で支えておきましょう。
また、視線は前か斜め下を保ちます。自分のお腹の方を見ようとすると、スノーケル全体が海に入ってしまいますよ!
フィンあるある
フィンが脱げた
ストラップフィンの場合は、ストラップをきちんと踵に掛けた状態で少しきつめに留めてください。
フルフットの場合は、少しサイズが大きいかもしれませんので海のレジャー用のソックスを履くと良いでしょう。フィンずれ予防にもなりますよ!
うまく立ち上がれない
立ち上がりたい時は、一度水面で仰向けになるように引っくり返ってから起き上がる方がやりやすくて安全です。
くれぐれも、サンゴの上で立ち上がらないようお願い致します!!
石垣島のおすすめシュノーケリングビーチポイント
さて、ここからが本題!(笑) 個人的おすすめシュノーケリングポイントをご紹介♪
川平タバガー
国内人気No.1を誇る波照間島のニシ浜ビーチに勝るとも劣らないと私が勝手に思っている、遠浅の砂地にサンゴの根が点在する美しいビーチです。
カクレクマノミ、チョウチョウウオ、ルリスズメダイ(ソラスズメダイ)、ミスジリュウキュウスズメダイなどの小さくて可愛い熱帯魚が見られます!
「石垣シーサイドホテル」に向かう途中右手に見えるお墓の分かれ道を右に曲がり、農道を電線に沿って進んでいけば辿り着けますが、舗装されていない道で草も生い茂っているのでレンタカーで奥まで進むのはやめましょう!
因みに、トイレ・シャワー・更衣室などの設備は全くありません(笑)
米原ビーチ
米原キャンプ場にある、同じく遠浅で多くの熱帯魚が泳いでいるビーチです。
トイレ・シャワー・更衣室が完備されていますが、海水浴場ではないので監視員はおらず、クラゲ防止ネットもありません。
また、「離岸流」という非常に強い流れが発生しやすいので、キャンプ場内の看板を良く読み、離岸流のできやすいサンゴとサンゴの隙間には行かないようにしましょう。
もし「離岸流」に捕まってしまったら、流れに沿った「縦移動」ではなく「横移動」をしてください。
そうすると、流れの外側に出られます。
個人的には、サンゴがきれいな西側(左端)をオススメします。
また、干潮時に行くと泳げなくなるので時間をきちんと調べておきましょう(笑)
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山原(ヤマバレー)のビーチ
川平と米原の間にある山原(ヤマバレー)のビーチは元気なサンゴが群生しており、
なんとウミガメとの遭遇率が非常に高いポイントがあるのです!!
行き方ですが、まず山原地区にあるそば屋さん「八重山 嘉とそば」の看板を見つけます。
見つけたら、脇道に入ってそのまま海側の坂道を下ります(レンタカーは路駐もしくは近くの駐車場で)。
途中ジャングルになり崖のような石階段の道になりますが、頑張ってそのまま下っていくと橋の下の開けたビーチに到着します。
合わせて石垣島で会えるウミガメ
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大崎ビーチ
大崎ハナゴイリーフという、春もしくは秋にダイビング船の集まりやすいとても有名なポイントがあります。
サンゴとカラフルな熱帯魚がたくさんみられるエメラルドグリーンの海という理想的なポイントですが、さすがにトイレもシャワーもありません。
場所は、大崎牧場付近の駐車場のすぐ隣です。
米原ビーチと同じく干潮になると岸から海まで歩くのが大変になりますので、満潮時に向かいましょう。
しかし、波が強い場合は危ないので別の場所にしてくださいね!
フサキビーチ
フサキリゾートビレッジの敷地内にある、トイレ・シャワー・更衣室完備のビーチです。
クラゲ侵入防止ネットがあり、ブイ周辺にはクマノミなどが見られます。
マリンレジャーの種類も充実!
サンセットポイントとしても有名です。
マエサトビーチ
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート内にある、市街地から最も近いビーチです。
無料で綺麗なトイレ・シャワー・更衣室完備とライフセーバーマリンスタッフがいますので、ファミリーにはとてもオススメです。
遊泳エリアとオーシャンパーク(水上公園)エリアの境目の奥にカクレクマノミがいます。
同じく、マリンレジャーのメニューが豊富。
シュノーケリングさいごに、
いかがでしたか?
ご自身でシュノーケリングを楽しまれる方は、自己責任になりますのでくれぐれも危ないことがないようにお願い致します!!
やっぱり不安だな……と思われた方は、無理せずツアーに参加してくださいね。
万が一のことがあったら118番!!
海のトラブルは海上保安庁へ。