実際住むと、思ってた事と違った!石垣島の移住者が語る実体験!

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石垣島住んで思った事をまとめてみました!SAKIです。

国内で叶う南国生活、美しい海やゆったりとした時間の流れに憧れて、沖縄への移住を検討している方もいらっしゃるかと思いますが、見知らぬ土地に引っ越すのは勇気もいるものです。

今回の記事では、沖縄に住んだきっかけや、移住者の実体験から驚いたこと・良かったことなどを詳しくご紹介させていただきます。

石垣島に住んだきっかけは綺麗な自然でした。

私は、石垣島に移住すると決めたのは、スキューバダイビングを始めたことがきっかけでした。

海のキレイなところに住みたいと思って沖縄県のさらに離島の石垣島へ行くことにしましたが、気軽に行けたのは、住み込みで働ける場所がたくさんあったことが、大きな要因になりました。

石垣島の暮らしで思った事や気づきを以下に詳しくまとめています。

沖縄に住んで驚いたこと

ここでは知らずに沖縄に行って驚いたことを、5つまとめています。

言葉が違う

沖縄の方言は「ウチナーグチ」といい、関西弁や博多弁などのように「〇〇弁(べん)」と言う呼び方すら違います。

例えば、沖縄の人たちを「ウチナーンチュ」石垣島や離島の島の人は「シマンチュ」

沖縄以外の本土のことを「内地(ナイチ)」と言い、本州の内地に住む人を「ナイチャー」と言います。

イントネーションも独特で、特に地元に根付いた年配の方の方言は難易度が上がりますが、知らない言葉を少しずつ覚えていく過程も楽しいものです。

食文化が違う

チャンプルーや沖縄そば、ラフテーなど、沖縄独特の料理はとても多く、飲み物もさんぴん茶(ジャスミンティーの一種)やアイスティー(大量に砂糖の入った冷たい紅茶)がほとんどで、緑茶を口にすることは無かったです。

中でも驚いたのは、ぜんざいがかき氷だったことと、定食屋などに「おかず」というメニューがあることや味噌汁が具だくさんで、メインでした。

コンビニ商品も沖縄独自の物が多く、初めて出会った物に驚きどんどん好きになっていきました。

かりゆしウェア

かりゆしウェアと言うのは、沖縄の正装の1つで根源はアロハシャツの仲間なので、色鮮やかな柄が特徴的で涼しげなシャツです。

かりゆしウェアとしての定義は、沖縄で作られていることと沖縄らしい柄であることの2点で、それ以上に決まりはないためデザインは多彩です。

沖縄にしかないデパート・スーパーのサンエーさんが一番品揃えに力いれています夏場はオフィスでおじさま方がハイビスカスやでいごの花、紅型などカラフルなシャツを着ていて、初めて銀行に行ったときはすごく驚きました。

時間にルーズ

島の人は「島タイム」

沖縄の人たちは「ウチナータイム」島の人は「島タイム」という言葉があるほど時間にルーズでのんびりしています。

待ち合わせの遅刻は当たり前のことで、お願いしていた業者が来ないことだって普通にあるので、特に悪びれる様子もありません。

内地で働いたことがある人はとてもビックリすると思います。

気を付けたほうがいいのは、良く言う捨てゼリフで、あとからねー・あとからまわってくるねーって言いますが来ないです。

沖縄の天気と湿度

日中の日差しは本州付近よりもかなり強く、日焼けすると軽度の火傷のようになる危険もあります。

しっかり日焼け対策をして肌をたっぷり保湿しましょう。

日焼け止めを塗っても汗で落ちるのと日焼けします。

スコールのような雨が多く、洗濯物が乾かないことに悩まされ湿度が高いのでカビが発生したり、肌がカブレることもあるので除湿の対策も重要です。

住んでいると日焼けにも抵抗がなくなってどんどん肌が強くなった気がします。

台風は休める

移住する前は台風が怖かったです。

しかし、台風対策やかたずけが大変なのですが思った以上に怖さも感じないです。
みんな他の仕事の方も休めるのでむしろありがたいかもしれません。

ほんとにゆっくりできる時かもしれないです。

石垣島に住んで良かったこと

驚いたことと同様に、良かったことも5つまとめていきます。

キレイな海の近くに住める

キレイな海の近くに住むことが一番の目的だったので、すごく良かったです。

晴れた日の日差しの元でキレイな海がどこまでも続く様子は、心が洗われるようでした。

休日に気軽にダイビングができたのもとても良かったです。

住みやすい

夏は首都圏よりも涼しく冬は暖かいのでダウンやコートなど滅多に使うことが無く、とても暮らしやすかったです。

沖縄には杉の木が無いので花粉症の時期になっても、症状に悩まされることが無く、とても嬉しいことでした。

いろんな出身地の人に出会える

沖縄は日本屈指の人気観光地で、ダイビングでは一番人気のある場所と言っても過言ではありません。

結果、日本全国からたくさんの人が働きに来ていて、特にレジャー業では同じ境遇の人に出会え住み込みで働く場合も、疎外感無く楽しい寮生活を過ごせます。

全国や海外の方とも友達ができるのもうれしいです。

外国人が少ない

沖縄本島は米軍のキャンプがあるので、アメリカ人がとても多い。

石垣島は観光の台湾の方と香港の方が沢山来るくらいで、海外の人は少ないです。

お金が貯まる

沖縄県全体の給与所得が低いからなのか、食べ物が安くファーストフードなどと変わらない金額で、いろいろなお店で食事が楽しめて良かったです。

住み込みで働いていると、家賃光熱費がかからないので、食費や携帯代以外、あまりお金を使う機会が無くオシャレみんなそんなにしないのと気にしていないです、かさ張る値段も高い冬服がいらないのが助かります、遊びも自然が近くなのでお金を使わずに楽しめるので給与が高くなくてもお金を貯めることができました。

沖縄はとても住みやすくキレイでのんびりしている所もあれば、たくさんの出会いや刺激もある魅力的な土地です、人によってデメリットを感じるとすれば、地元が遠くなることと、桜や紅葉、雪など、四季を楽しむ機会が少なくなることが挙げられます。

しかし、沖縄への移住者は暖かい気候が好きで、海が好きで寒いのが苦手という方が多く、上記をデメリットに感じている人に出会うことはありませんでした。

デメリットや文化の違いに納得しているのであれば、きっとたのしい移住生活を過ごせると思いますよ。

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