はいさい! 石垣島のMIKAやさ~!(君の名は。風)
早いもので、1月もあと1週間で終わってしまいますねぇ(´ω`)
観光業の人間的には、2月といえば旧正、3月といえば……卒業旅行の季節です!!
というわけで今回のテーマは、「安くて楽しいインスタ映え石垣島旅行」☆
とことんお金を掛けずでも外さない、地元民厳選のおすすめスポットを大公開!
おサイフにも目にもやさしい、夢のような旅をアナタに……♪
目次
レンタカーでオーシャンビュー巡り
まずは、レンタカーを予約しよう!
石垣島といえば、やっぱり海!!
今時はレンタカーもかなり安い☆ 仲間と割り勘すればもっと安い☆☆(笑)
電車も本数の多いバスもない石垣島でレンタカーがないとかなり不便なので、早めに予約を済ませて確保しておきましょう♪
格安レンタカーについての記事はコチラ:https://ishigaki-asobi.com/rentacar/691/
石垣島のオーシャンビュースポット
島には綺麗な場所はたくさんあります、その中でも有名なスポットで行きやすい場所の案内
①御神崎(おがんざき/うがんざき)
島の北西、川平の手前の半島の先にある峠が「御神崎」
本土の言葉で「おがんざき」、こちらの言葉で「うがんざき」と呼びます。まあどっちでもいいんですけど(笑)
昼間の景色も素晴らしいですが、西側なので西表島に沈む夕日が見られるサンセットスポットとしても有名です!
②玉取崎展望台(たまとりざきてんぼうだい)
空港より北側、長い半島の付け根にあるビューポイントが「玉取崎展望台」
島の最北端「平久保崎」もオススメですが、そこはちょっと遠すぎるな……という場合はこちらで!
東側の海なので、元日の朝は人がいっぱいいるそうですよ☆
ビーチで弾けて目指せ!インスタ映え☆
お気に入りのビーチを見つけよう!
まるで海外リゾートのような石垣島のビーチ♪
しかも、わざわざリゾートホテルに泊まらなくてもセレブのバカンスのような旅ができちゃうのが石垣島のいいところ!!
海沿いの道を走っていると、林の隙間の道から海が見えることがいっぱい!
人のいない場所が多いので、自分だけのプライベートビーチだって探せちゃいます☆
こちらでは、特にオススメのビーチをご紹介♪
※米原ビーチ(米原キャンプ場)は1~3月の間クローズしてるのでご注意ください!
スノーケリングも楽しめるおすすめビーチ
①川平タバガー
ホテル「クラブメッドカビラ」のプライベートビーチの真横に行ける道がありまして(笑)
そこを辿ると、まるで宝石のようなクリスタルブルーの海が広がっているのです!!
行き方は2種類あるのですが、
- 「クラブメッドカビラ」方面の道を進む→2つ並んだお墓のある分岐点を右に曲がる→電線に沿って真っすぐ進む
- 「クラブメッドカビラ」方面の道を進む→2つ並んだお墓のある分岐点は通過する→「石垣シーサイドホテル」の黄色い看板(マンボウのマーク)が左手に見えたら減速→少し先のT字路を右に曲がって畑のど真ん中を突き進む→突き当たりを左→轍の道をひたすら進む
文章だけではわかりづらいかもしれませんので、心配な方は宿の方に聞いてみましょう(笑)
また、両方とも林道を突き進むのでレンタカーは車道に置いておいてくださいね!
②フサキビーチ
市街地からあまり離れておらず、サンセットポイントとしても有名なフサキビーチ!
今は、駐車料金500円かかるようになっちゃいましたのでバイクか近くのホテルの方はオススメ。
ホテル「フサキリゾートビレッジ」内にあるのでシャワー、トイレ、更衣室完備☆
クラゲネットやクマノミがいるポイントもあり、監視員の方もいらっしゃるので安心♪
体が火照ったら木陰で休み、敷地内のコンビニでアイスを買いましょう!(笑)
費用ゼロ☆大自然で遊びつくせ!!
海だけじゃない!!
石垣島には沖縄県で一番高い山「於茂登岳(おもとだけ)」
360℃のパノラマが楽しめる「野底岳・マーペー山」
崖の上で自然を感じる「屋良部岳(やらぶだけ)」
という三大登山スポットや、ターザンごっこもできちゃう「荒川の滝」という、
大自然を全身で味わえるスポットが充実しているのです☆
屋良部岳(やらぶだけ)で絶景を眺めよう!
崖の上に座り込んで、風を感じながらどこまでも続く青い海を眺める……
これぞ青春、って感じしませんか?(笑)
おにぎりやサンドウィッチを買って、頂上で頬張ったらいつもより美味しくなっちゃうかも☆
荒川の滝で修行とターザンごっこをしよう!
米原ビーチ(キャンプ場)の少し西側、道路沿いの小さな駐車場を見つけたらちょっと止まってみましょう。
川平方面にちょっとだけ歩くと柵が途中で途切れているのですが、そこが滝への入口です!
石の階段を下っていくと、写真のような光景が広がっています。
透明度の高い水に入ると気分爽快☆
思いっきり滝に打たれて修行したり、ロープでターザンごっこをしてドボーン!とジャンプしたりできるんですよ♪
ちなみにここは「青の洞窟」ツアーで仕上げにやってくる場所ですので、着替えの心配をしたくない方はツアーに参加すると良いかもしれません(笑)
「青の洞窟」ツアーが気になった方はコチラ:https://old.ishigaki-allblue.com/snorkelling/blue_cave/
夜もドライブ!!満天の星空を求めて
※心霊写真ではありません(笑)
石垣島を含む八重山諸島が、実は星空鑑賞の聖地と呼ばれていること、ご存じでしたか!?
市街地から離れると明かりがなく真っ暗!
空気も澄んでいてきれいなので、88種類中84種類の星座や天の川がハッキリ見れるんですよ☆
そして、なんと国内で唯一「南十字星」が観測できることでも有名!(4月下旬~6月中旬)
石垣市と竹富町は、昨年7月に「星空保護区」への申請も果たしたそうです。
これぞ、お金のかからない最高の贅沢♪
ご飯を食べたら、レンタカーでレッツゴー☆☆
学生にやさしい格安グルメ
朝ごはんは「とうふの比嘉」へ
テレビの石垣島特集でも必ず紹介され、地元民にも愛されている「とうふの比嘉」で朝ごはん♪
営業開始時間が6:30なので早起きしないといけませんが(笑)、にがりと豆乳だけでつくった
沖縄独特の「ゆしどうふ」は味も口どけも100点満点!!
気になるお値段ですが、写真の伝票を良く良く見てみると……えっ、450円!?
とうふちゃんぷるー定食550円、やきそば500円と驚きの安さ!! こりゃ行くっきゃない☆
お昼ごはんは食堂で八重山そば♪
石垣島に来たら、八重山そばはぜひ食べて行ってください!!
かつおだしのやさしいスープ、三枚肉・らふてー・てびちなどのコラーゲンたっぷりな豚肉、八重山スタイルのかまぼこ、紅しょうがの奏でるハーモニーはまさに絶品☆
しかもお店によって味が違い、人気を競うランキングまで開催されている石垣島のソウルフード!!
下の「キミ食堂」は「ヒミツのケンミンショー」でも紹介された人気店ですので、気になる方は要チェック☆
地元民に大人気!「知念商会」のB級グルメ「オニササ」
八重山農業高校のすぐ近くにあるこちらのお店・「知念商会」はあるもので大人気☆
それは……石垣島を代表するB級グルメ・「オニササ」です!!
「オニササ」とは、「おにぎり」とマヨネーズ・ソースをかけた「ササミのフライ」を袋の中で一緒に握って食べちゃうファストフードのこと♪
ササミのフライだけではなく、巨大フライドチキンやコロッケ、魚のフライ、ハンバーグ、ちくわ天、エビカツ、メンチカツ、トンカツ、ソーセージなど、おにぎりの相方はよりどりみどり!!
おにぎりも、のりたまだけではなくジューシィやシソふりかけなど、4種類ほど揃っていました!
具によってお値段は違うのですが、最もスタンダードな「おにぎり」と「ササミのフライ」のセットは200円☆
結構な食べ応えなので、お買い得だと思いますよ♪
最終手段!?困った時は「ファミマ」でご当地ごはん♪
お店の席が取れなくて、夕食難民になってしまった方にもおすすめ!
いっそのこと、ファミマで済ますっていうのはいかがしょう(笑)
いやいやいや、バカにしちゃいけませんよ!?
石垣島のファミマには「そーめんちゃんぷるー」や「ゴーヤーちゃんぷるー」、「タコス巻き」といったご当地お弁当はもちろんのこと、おでんにまで「てびち(豚足)」や「沖縄そば」が入っているという超ローカル仕様!!
うちの母と祖母も、「珍しいものがある」と言ってご満悦(笑)
観光地以外で石垣島らしさを感じるのも楽しいですよ♪
素泊まり1泊1800円~! ゲストハウスに泊まってみよう
「ゲストハウス」って?
「ゲストハウス」とは、「スタッフさんや他のお客さんとのふれあいを楽しむ」ことができる究極の安宿のこと!
そして「素泊まり」とは、朝・夕食なしで純粋に「泊まるだけ」という意味です!
詳しくはコチラ:https://old.ishigaki-allblue.com/info/2017/
Guest House "Holoholo"
特にオススメなのがコチラ、ゲストハウス「ホロホロ」です!
市街地のど真ん中・源ビル4Fにあるゲストハウスで、驚いたことに客室の全てが個室!!(※ゲストハウスでは2段ベッドの相部屋が一般的)
なのに1泊お1人様2500円という驚きの安さ!!!
シングル・ダブル・トリプルなどそれぞれの広さの部屋が用意されており、そのうち2つにはなんとハンモックが♪
団欒スペースと屋上も遊び心タップリ! 石垣島に詳しくフレンドリーなスタッフと一緒に、素敵なひとときを過ごしましょう☆
可愛いネコちゃんも3匹いますよ♡
URL:https://irohaworksjapan.wixsite.com/holoholo
市街地のゲストハウス一覧
①美ら宿石垣島
②えみっくす
③島宿
http://www.terminal-house.com/shimayado.html
東京・大阪からの激安ルート
さて皆さん、そろそろ石垣島に行きたくなってきたんじゃないですか?(笑)
が、しかし! 難儀なのが「航空券」!!
調べてみると、
3月の羽田→石垣直行便が片道25000円!? 片道ですよ、片道!!!
0が1つ少ないと嬉しいのですが(笑)、そうもいかないのが現実というもの……
が、しかし!!(2回目)
皆さんのために見つけてきました、東京・大阪からの激安ルートを!!
東京(成田)→那覇→石垣 ※2018年3月10日の場合
那覇経由、しかも羽田ではなく成田で大変かたじけないのですが、それでもやっぱり25000円よりは安い!
Jetstar成田発那覇行き(JJP307便、14:55→18:30、¥7770)からの
ソラシドエア那覇発石垣行き(19:30→20:25、¥6000~6500)
このルートが最安値!!
2月・3月の便は既に埋まってきていますので、ご予約はお早めに!!
(※早割ならANAやJALでも片道¥15000ほどで購入できます)
航空会社リンク
Jetstar: http://www.jetstar.com/jp/ja/home
ソラシドエア: https://www.solaseedair.jp/
ANA: https://www.ana.co.jp/
Peach: https://www.flypeach.com/pc/jp
格安航空券サイトリンク
スカイチケット:http://skyticket.sakura.ne.jp/
大阪(関空)→石垣 ※2018年3月10日の場合
大阪からといえば、やっぱりPeachの直行便!
しかし、7:45発とだいぶ早いので、乗り遅れないようにご注意くださいね…(笑)
Peach関空発石垣行き(7:45→10:30、¥15390~)
あとがき
石垣島は、いまや世界も注目する大人気リゾート観光地!! トリップアドバイザーで人気急上昇第1位に選ばれたのが何よりの証拠です。
2~3月は、晴れれば25℃ほど気温が上昇するのであたたかく、とっても過ごしやすいですよ♪
学生時代最後の思い出は、何年経っても色褪せないものであって欲しいですよね!
レジャーもグルメも宿も、ここで紹介したものなら間違いナシ☆
さぁ、いざ石垣島へ!!