海の色んな生き物が揃う水族館
イルカ、ペンギン、ウミガメなど、海の生物を楽しめる水族館ですが、お住まいの近くにある水族館からTVやネットで有名な水族館と、日本の水族館について紹介させていただきます。
目次
日本の水族館の数
現在日本にある水族館は約110館あり、世界の中で一番多い数と思います、今年に入って2館も追加されるなど、日本は水族館大国ともいわれますね。
たくさんありすぎて全部回るのは苦難なので、今まで行った中のいくつかピンポイントで紹介していきます。
ショーやパフォーマンスが魅力的な水族館
水族館といえば、イルカのショーやアシカなどパフォーマンスなどダイナミックで魅力的な水族館を紹介します。
マルセル・アクアパーク品川
東京の品川駅から徒歩10分で行ける都市型水族館です。
ここでのイルカパフォーマンスは円形のステージを使い、プロジェクションマッピングや水のカーテンを使った映像とイルカのパフォーマンスが見どころです。
アドベンチャーワールド
和歌山の白浜町にあるアドベンチャーワールドは動物園と遊園地が一緒になっています。
マリンライブは、イルカとオキゴンドウの持つ魅力やダイナミックなジャンプ、人とイルカとの感動するオリジナルソングと演出が魅力的なパフォーマンスです。
八景島シーパラダイス
神奈川県にある八景島シーパラダイスは、アミューズメント施設からホテルまで運営している島です。
エンターテイメント性のあるパフォーマンスには、イルカの他にベルーガ(シロイルカ)、カリフォルニアアシカやセイウチなどが出てくるなど、たくさんの生物が登場します。
うみたまご
大分県にある大分マリーンパレス水族館、ここはパフォーマンスするのは、セイウチ、オットセイ、トド、アザラシ、イルカにカワウソ、ペリカン、ペンギンといった日本の中でも一番パファーマンスイベントに力が入っている楽しい水族館、新しく野外でアート+遊びを入れたふれあいコーナーも人気
シャチのいる水族館
珍しい生物はたくさんいますが、その中でも人気があり、2館しか居ない「シャチ」のいる水族館をご紹介します。
シャチは生き物の中で維持費が一番高額で年間1億もの維持費がかかるので重です。
鴨川シーワールド
千葉の房総半島にある鴨川シーワールドにはシャチが4頭います。
唯一シャチのパフォーマンスが行われており、ダイナミックなジャンプと観客に容赦なく海水をかけるパフォーマンスなど、トレーナーとの絆を感じさせる演出などは圧巻し、人気を集めています。
シャチの他に、今年リニューアルされたベルーガ(シロイルカ)パフォーマンスには映像を導入してベルーガの生態やパフォーマンスを解説をします。
名古屋港水族館
名古屋港水族館には3頭のシャチがいます。3頭のうち国内で唯一のオスがいたり、水族館生まれのメスのシャチがいます。
鴨川シーワールドとは近い、こちらは「公開トレーニング」という名目でシャチの健康管理目的や、シャチの生態についての解説があり、こちらも有名です。
また、名古屋港水族館は国内最大の水量があるパフォーマンスプールがあり、ここではシャチもイルカもパフォーマンスします。
名古屋港水族館は日本の中で一番大きな水族館です。
シャチやイルカもすごいですが「マイワシトルネード」は、海では観られることのない華麗なパフォーマンスも有名です。
ジンベイザメのいる水族館
水族館で迫力と人気のジンベイザメ!
世界最大のサメじゃなく、魚ってのがすごいですね。
そんな、ジンベイザメが見れる水族館を紹介。
美ら海
沖縄の北部にあるイルカや小型のクジラとのふれあいも楽しめる海洋博公園の中にある美ら海水族館は、海洋博公園にある人気スポットの一つ
巨大水槽黒潮の海の中では、800群体のサンゴを飼育して、繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる一面のガラスは人気と迫力がすごいです。
海遊館
大阪にある水族館、天保山ハーバービレッジの複合型アミューズメント施設に併設されています。
水槽の大きさが大きく世界で上位5位になる最大級の水族館で大きなジンベイザメが人気です。
水槽のまわりを上からぐるりと回る水族館です。
のとじま水族館(石川)
石川県能登島にある複合水族館、7月から10月までの間夜の水族館を開催しています。
夜のイルカショー、水槽ライトアップして、日中とは異なる雰囲気で水族館をお楽しめる。
いおワールド
鹿児島市にある、いおワールドかごしま水族館は水量1,500トンの大水槽でジンベエザメを飼育し自然へ復帰する訓練をして海へ帰す「かごしま方式」をしています。
沖縄本島でジンベエザメダイビング
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沖縄本島で大迫力の超大物!ジンベエザメダイビング!
沖縄のダイビングスポットといえば、石垣島・宮古島・慶良間諸島などの離島が有名ですよね。 実は、沖縄本島にも凄いダイビングスポットがあります。 なんと『ジンベエザメ』と一緒に泳ぐことができるスポットです ...
生物や土地に特化した水族館
水族館といえば、イルカとペンギンが入れば水族館という方もいますが、いなくても楽しめる上に地形や立地、甲殻類を中心にした水族館を紹介します。
串本海中公園
和歌山の最南端にある串本町にある水族館で、串本の海をコンセプトにした水族館です。なので水族館にいる生物は、全て串本に生息している水族館です。
施設にある「海中展望台」では実際に串本の海を水深5mまで伸びている海中展望台で、窓から生物や海の環境を見ることができます。
また、グラスボート「ステラマリウス」に乗って実際に海の中を観察することもできます。
SNSで話題になった水族館
最近SNSで話題になった水族館があり、生物の紹介というよりそのつぶやき自体がとても癖があり、インパクトが有る水族館を紹介します。
桂浜水族館
高知の桂浜公園の近くにある桂浜水族館は、最近Twitterの投稿がインパクトあり、TVでも取材が入るなど話題の水族館です。
Twitterでは飼育員さんの三点倒立や公式マスコットキャラクター「おどどちゃん」など、観て印象が残る投稿がたくさんあり、しかも投稿頻度も高い水族館です。
ふざけてるのか!と思いや、水族館の中では珍しいパフォーマンスや展示なども観られます。
トドが観客の近くに来る、カクレクマノミの水槽に手を入れたら集まって来るなど他の水族館では観たことのないもがあり、これから沢山の人が来るのではないかと期待したい水族館です。
水族館のレポートオフ会も開催
お仕事関係でお世話になっている、海洋生物の大好きなお姉さんがイラストや色んなデザイン作成されています。
たまに、水族館のレポートやオフ会も開催し、たくさんの人に海の生き物を色々伝え、水族館について、これから色々行きたいなという人もよく行く人も情報交換などしたり、
運営している「BlueFieldnet」では、「水族館 デザイン」「水族館 デザイナー」で上位に検索で表記され、6月には鴨川シーワールドの公式SNSでシェアされ水族館の事と海や地域を繋ぐためのコンテンツも作っています。
さいごに
また、水族館で観た生物を実際に海で見るための予行練習として、紹介した水族館に行ってみてはいかがでしょうか。
ダイバーになっても、水族館に行く楽しさもたくさんあります。
「これ石垣島の海にいたよ」と海の中の事でも楽しくなりますからね。