海の流れって意外に凄いんです!リーフカレント潮流への注意と知識

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リーフカレントって知っています?

これから、海で遊んだりするなら知識として知っておいてください。

知らないうちに海って流される事もあるんです、川のようにハッキリと見た目解らないのが怖いのです。

リーフカレントの知識

石垣島も毎年のように米原ビーチなどで流されて亡くなったり問題になっています。

数年前にお友達含め、女の子4人で吉原のV字カレントのキツい場所でシュノーケルセットを付けて泳いでいた。

知らないうちに友達らがどんどん沖に流されて追いかけるとみんな流され、浮いているゴミにつかまり16時間も沖合で浮いたまま夜を乗り越え、朝方に散歩中の人がきずいて助かると言う事もありました。

なので、シュノーケルセットを付けていても体力がないと疲れて流されます。

潮流への注意

沖に向かって流れる離岸流の事を知らずにシュノーケリングやサーフィンをしていると、どんどん知らない内に沖に流されます、危険生物だけでなく、潮の流れにも注意が必要です。

どんな点に注意すべきなのかを、簡潔にまとめました。

離岸流の事を知らずにシュノーケリングやサーフィン

満潮・干潮

海面の水位は毎日ほぼ 2回ずつ昇降し、潮位が高い「満潮」と潮位が低い「干潮」を繰り返します。

また、半月周期で干満の潮位は異なり、潮位の差が最も大きい「大潮」、最も小さい「小潮」、大潮と小潮の間に「中潮・長潮・若潮」などがあります。

知らないうちに潮が満ちている可能性があるので、干満の差が激しい「大潮」では特に注意が必要です。

離岸流(リーフカレント)

離岸流は、打ち寄せる波を岸から沖に向かって返す潮流です。

波が強いほど潮流も強くなり、水泳選手でも逆らうことはできないと言われています。

サンゴ礁に周りを囲まれている八重山諸島の全ての島では浅瀬でも流れがあるほど砂浜の波打ち際の手前から、サンゴ礁の間を流れて行く水路が沖に向かって潮が強く流れる箇所が有ります、

その現象をカレント・離岸流(りがんりゅう)といいます。

穏やかな流れでも、知らないうちに沖に流されてしまう可能性もあるため、離岸流を避けることが大切です。

カレント・離岸流(りがんりゅう)

離岸流の対処の方法

もしも、離岸流に乗ってしまったら、流れに向かって逆らうのではなく、岸と平行に泳いで、流れから抜けるようにしましょう。

シュノーケルなどの道具もしっかりとした長めのフィンも大事です。

台風や海が荒れている時は近づかない。

その前後の日も危険です、流れがいつもと変わるので気をつけましょう。

リーフから沖合に流れる潮の流れは強くて危ないので、事前に危険個所を確認して置く事が大切です。

八重山の場合は、メジャーなビーチ以外あまり危険箇所の紹介もしていない場所もありますので、グーグルマップの航空写真を使ってある程度潮の流れなどの道筋が地形に出ているのでよく見て判断するのも一つのポイントかもしれません。

地元の詳しい人に聞くことはすごく大事なので、泳ぎ易いビーチ、潮の時間を見て楽しく泳ぎましょう。

上記のような、潮の満ち引きや潮流、そして危険な生物にも注意をし、美しい石垣の海を安全に満喫してください。

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